山形県・山寺と山形鉄道(1/2)


概要

タイムテーブル

日付 時刻 内容
2017/9/20 11:20 名古屋(小牧)空港発(FDA383便)
12:25 山形空港着
13:00頃 山形駅着
13:56 山形駅発(仙山線快速列車)
14:11 山寺駅着
14:20 昼食:美登屋
15:00 山寺(立石寺)
16:56 山寺駅発(仙山線快速列車)
17:16 山形駅着
17:30頃 山形国際ホテル泊
2017/9/21 7:40頃 山形国際ホテル発
8:02 山形駅発(つばさ128号)
8:25 赤湯駅着
8:52 赤湯駅発(山形鉄道フラワー長井線)
9:48 荒砥駅着
10:22 荒砥駅発(山形鉄道フラワー長井線)
11:24 宮内駅着
12:33 宮内駅発(山形鉄道フラワー長井線)
12:38 赤湯駅着
12:45 赤湯駅発(奥羽線普通列車)
13:15 山形駅着
13:30 昼食:山形国際ホテル
15:15 霞城公園(山形城跡)
17:00頃 山形国際ホテル泊
2017/9/22 8:00頃 山形駅発(山交バス)
9:15頃 仙台駅着
不明 仙台駅発、仙台港フェリーターミナルへ
12:50 仙台港発(太平洋フェリー「いしかり」)
2017/9/23 10:30 名古屋港着

まえがき

当時、国内でまだ行ったことのない場所として東北地方と四国地方が残っていました。

そこで、まずは東北地方に行ってみようということで、小牧空港から直行便が出ている山形まで行くことにしたのでした。
実は山形を選んだのにはそこまで深い理由はなかったのですが、乗り鉄を主目的としない初めての旅行だったためよく印象に残っています。

1日目(2017/9/20)

名古屋(小牧)空港から出発(11:20)

まず山形へのFDA直行便が出ている小牧空港へ。

曇り空のせいでいまいち映えませんが、FDAのカラフルな機体が並んでいます。

FDAは2024年現在16号機まであり、それぞれ異なるカラーになっています。写真にはありませんが今回乗ったのは1号機(赤)でした。

11:20出発。離陸するとあっという間に上昇して雲の上へ。実は一人で飛行機に乗るのはこれが初めてのことでした。

機内ではシャトレーゼのお菓子がもらえたよ

到着が近づいて降下を始めると、眼下に山形の田園風景が見えてきました。

山形空港到着(12:25)・山形駅へ

山形空港に到着後はすぐ空港バスに乗って山形駅へ。駅ビルの「エスパル山形」。この時点で、まだ名古屋出発から2時間も経っていません。飛行機の別格の速さを実感します。

やっぱり飛行機ってスゴイ!

山形駅から山寺方面へ

山形駅からは仙山線の列車に乗って山寺へと向かいます(13:56発)。

仙台と山形を結んでいるから仙山線。簡単ですね。

山寺駅には15分で到着(14:11着)。

山寺の最寄り駅なので山寺駅。簡単ですね。

山寺の名にふさわしい立派な駅舎です。

では山寺へ……とその前に、昼食にします。

山寺入り口から程近くにある「美登屋」にて、「板そば」をいただきます。
よくあるざるではなく板なのは、農作業後の振る舞い料理として板に乗せて配ったからとか、ざるの間から水がこぼれ落ちるのは縁起が悪いからとか言われているようです。

そばの香りが生きている、美味しいおそばです。見た目以上に量が多く、食べきるのがやっと。

うまい!けど多い!

山寺(立石寺)へ

そばを腹一杯食べたら山寺へ向かいます。

ん?登山口……?

すごい上り坂だ……。
考えてみれば、山の上にあるお寺なんだから当たり前なんですが。

運動不足の身にはこたえます。

つ、つらい……

延々と上り坂、上り階段が続きます。

頂上のお堂を目指して一直線。

30~40分くらい登ったでしょうか。

息を切らしながら、頂上にあるお堂(五大堂)に到着です。

五大堂からの景色はこんな感じです。

相変わらずの曇り空ですが……先ほど乗ってきた仙山線と、山あいの集落がよく見えます。

真ん中やや右下、縦に2本伸びている道路のうち右の道路の先に小さく見えるのが山寺駅ですね。

頑張って登ったかいがあった!

この後は境内を見て回ったり、記念のピンバッジを購入したりしてから下山。行きと同じ仙山線で山形駅に戻ります。

(16:56山寺発 快速山形行き→17:16山形着)

山形国際ホテル泊

ちょっと時間が早いですが、予定も終わったので今回のの宿である山形国際ホテルに向かいます。
まだ外も明るい5時台なので、ちょっと時間の使い方が上手くなかったですね。

宿泊記は【こちら】

夕食をどうしたかは記録が残ってないですが、おそらくコンビニ飯でしょう。地元のうまい飯屋を探す知恵は当時の自分にはなかった……。

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