いさなの宿・白鯨
太地への旅行の際、クジラ料理が評判だということで予約したホテル。
元々は町営の国民宿舎だったそうですが、2015年から民間資本での運営となっています。
お部屋は和室の6畳です。8畳のお部屋も選べましたが、一人ならこれでも十分ですね。
だいぶ古い施設のようですが、清掃はしっかりされており、空調も個別空調になっていました。
部屋番号のプレートもクジラの形になっています。
エレベーター近くには応接スペース?のようなものが。
夕食の時間になりました。お昼を食べ損ねていたのですっかり空腹です。今回は上から2番目の「鯨フルコースプラン」にしていました。
コース形式の食事ですが、一人客でも快く受け入れてくれました。
クジラの「尾の身」と「鹿の子」です。どちらも脂がのっている高級部位です。尾の身は柔らかく中トロのよう。鹿の子は歯応えがあります。
ニンニクやショウガをつけていただきます。
クジラのカルパッチョ。
クジラのハリハリ鍋。
このほかクジラの竜田揚げなどがあり、まさにクジラのフルコースの名にふさわしい夕食でした。
次来たときは、最上位の「鯨三昧コース」にしてみよう。
レストラン入り口にあった紹介ボード。ランチもやっているようですね。
画像では見づらいのでメニューを書き出しておきます。
夕食に比べるとクジラ一色でもない印象です。マグロ丼がけっこうお値打ちかも。
朝食はこちら。
干物、納豆、サラダ、ご飯のお供と釜炊きご飯。一般的な旅館の朝食といった感じです。
ここでもクジラ料理が一品ぐらいあるとなお良かったですね。